院内掲示
日本脳神経外科学会データベース事業(JND)への参加について
現在当院では、「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND)」に協力しています。
患者さんの臨床データを解析させて頂き、脳神経外科医療の質の評価に役立てることを目的としています。
解析にあたって提供するデータは、提供前に個人を特定できない形に加工した上で提供しますので、患者さん個人のプライバシーは完全に保護されます。
本研究の解析に自分のデータを使用されることを拒否される方は、主治医にその旨お申し出下さいますようお願いいたします。
その他研究事業についての資料の閲覧を希望される方は
・研究班ホームページ(https://jns-official.jp)をご参照下さい。
機能強化加算について
当院では、
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談を行っております。
・当院における在宅診療患者様に、保健・福祉 サービスに関する相談及び夜間・休日の問い合わせへの対応を24時間行っております。
以上より、厚生労働大臣の定める施設基準を満たしており、初診料に機能強化加算を計上しております。
平成30年4月
外来感染対策向上加算について
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取組を行っています。
・感染管理者である院長が中心となり、スタッフ全員で院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等) が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
・標準的感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、スタッフ全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
令和4年4月1日
一般名処方について
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく「成分名」で 表記した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となる ため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため、当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
令和5年4月1日
医療 DX 推進体制整備加算について
当院は、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
・オンライン資格確認システムにより取得した医療情報を活用し、診療を実施しております。
・マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
・電子処方箋や、電子カルテ情報共有サービスの導入準備をしております。
【医療DXとは 】
(厚生労働省HPより)
医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤(クラウドなど)を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えることです。
令和6年6月1日